うぃっしゅすたあ モデルギャラリー

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コトブキヤ 1/72スケール
ZOIDS ハイエンドマスターモデル
Zi-024 コマンドウルフ アーバイン仕様
『一匹狼』


コトブキヤのゾイドHMMシリーズより
孤高の一匹狼コマンドウルフ アーバイン仕様を作りました。
漆黒のボディにロングレンジライフルの武装が人気の機体です。
可動範囲の調節に加え、ビネットベースにも力を入れて製作しました。
今回の展示用ビネットベースのコンセプトは崖(岩山?)です。
格好付け屋のアーバインはなんかいちいちこういうところに登りそうなイメージがありまして(笑)
一枚目のようにちょっと斜め下から仰ぎ見るアングルが似合うように製作しています。
もしナマで見る機会のある方は是非お試しください。
キットは先に発売されたコマンドウルフゼネバス帝国軍仕様のカラーバリエーションです。
アーバイン機は古い機体をリビルドして作られたという設定なので
使い込んだ感じで特にウェザリングを強めに施してみました。
HMMコマンドウルフのキットはパーツが干渉して口があまり大きく開かないので
顎の下のブロックが後方に少しスライドして口が開くギミックを追加しました。
コックピットにはキットに付属するアーバインのフィギュアが乗っています。
左肩のパーソナルマークは付属のシールだとやや大きい気がしたので
スキャンして加工・自作したデカールを貼っています。
赤地に赤い文字なのでちょっと見難いんですけどね。
胸部にはゾイドの心臓部であるゾイドコアが内蔵されています。
前脚の手首関節は接地性を上げるために
アルミ線による接続に改造しています。
これによりかなり踏ん張ったポーズでもより自然に見えるようになりました。
なお、保持力のために後脚部の関節はキットのままです。
ボディ周りはフレームやパイプ状パーツのメカっぽさが楽しい部分なので
ツヤ有り・ツヤ消しのメタリックを質感など各部で使い分けて仕上げています。
メタリック塗装はひと手間掛けるといろいろと面白い表現が出来ますよ。
腰関節部分は引き出し式のギミックを新設し、
さらに背中の装甲部分もスプリング接続で動くように改造してあります。
これによりキット状態よりも胴体を大きく曲げることが出来ます。
尻尾付け根もアルミ線接続で柔軟に大きく動くように改造。
手足の肘・膝関節は塗装後に後ハメできるように加工して製作しました。
キットにはロングレンジライフルと50mm対ゾイド2連ビーム砲座の二種類の武装が付属します。
ロングレンジライフルの砲口は真鍮パイプに置き換えて深く開口しています。
アニメ序盤の50mm対ゾイド2連ビーム砲座装備状態。
ノーマルのコマンドウルフの標準装備です。
こちらも十分に格好いいですね。
アーバインと強い絆で結ばれた大切な相棒であるウルフ…
レイヴンのジェノブレイカーとの闘いの中で敗れ破壊され行動不能にされてしまいますが
そのメモリーは奇跡的にライトニングサイクスの中に転生し、
アーバインと共にいつまでも走り続けるのでした…

―最後までご覧いただきましてありがとうございました―

※『blogうぃっしゅすたあ』のHMMコマンドウルフ製作記事
ぜひご覧ください。


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