うぃっしゅすたあ モデルギャラリー

サーバーや回線の関係で画像が全て表示されない事があります。
その場合はこのページを別ウィンドウで開いて再読み込みをお試しください。
このページのURLは
http://kyonkichi2007.web.fc2.com/model_gallery/fag.html
です。

バンダイ 1/100スケールモデル
マスターグレードシリーズ
ガンダム Ver.1.5改造
FA-78-1 フルアーマーガンダム


MGガンダムVer.1.5をベースに、強化増加装甲を装着したフルアーマーガンダムです。
完成フィギュアのガンダムフィックスフィギュレーション版のデザインですね。
装甲部分はプラ板やパテによるスクラッチです。
Bクラブからも同アイテムの改造キットが出ていますが
この作品はそれ以前に完成しているので装甲は全て自作しています。
その際、一部自分なりのアレンジを加えている部分もあります。
2001年の完成作品です。
その後ホビーボックス小倉店さんにて行われました2002年ガンプラコンテストにおいて
最優秀賞をいただきました。
上半身はほぼプラ板の貼り合わせによる
工作ですね。
装甲の密着感なんかは我ながら
イイ感じに再現できたと思いマス。
なお、この製作当時、キョン吉はまだ
アルテコ瞬間接着パテの存在を知らなかったので
スクラッチにはかなり苦労した覚えがあります…
背部ランドセルもほとんどプラ板工作です。
ディテールアップパーツなども使用しています。
このごついランドセルの下には
ちゃんと元のランドセルが入っています。
ビームライフルは腰部後ろに装着可能。
たとえば胸部の増加装甲なんかは
薄手のプラ板を微妙な曲面になじませつつ
数枚を重ねて貼り合わせて作っています。
この作品を作る過程で
スクラッチの技術のいい勉強が出来ました。
まぁ全部自己流なんですけどね。
右側のキャノン砲はプラパイプを芯にして
薄手のプラ板を巻いたりして製作しています。
脚部は直線っぽい部分はプラ板工作で
すねやふくらはぎなどの曲面部分は
エポキシパテで造形しています。
つま先は精度が欲しかったので
旧MSVのキットから流用して
組み込んでいます。
フルアーマータイプのMSは
装甲の厚みで着膨れしすぎるようになり
プロポーションが崩れることが多いのですが
なかなかイイ感じのバランスに
まとまっているのではないかと思いマス。
左右のシンメトリーにも気を使いました。
ご覧のように全ての増加装甲は
差し替えなしで完全に脱着可能です!!
この作品一番のウリですな。
肩や腰周りの装甲なんかは
0.5ミリプラ板の貼りあわせなので
精度を出すのに結構苦労した記憶があります。
(確か何度も失敗してます…)
中の人のガンダムはVer.1.5
ほぼストレート組みです。
右腕のツインビームライフルも
プラ板やプラパイプによる工作です。
センサー部分はジャンクパーツから。
砲身部分の焼け表現を試したのは
確かこの時が初めてでした。
懐かしいですね。
左腕のシールド&対艦ミサイル。
ここはGFF版から大きくアレンジしています。
近藤和久先生のコミックに登場した際の
フルアーマーガンダムの装備をヒントにしました。
ジャンクパーツやプラパイプを組み合わせて
でっちあげています。
なかなかいい出来の作品だと
今でも自負しておりますが、
実は両手の装備が重くて
あまりポーズが付けられません。
今後最新バージョンのガンダムが
発売されたときには
ぜひまたフルアーマーに挑戦してみたいような、
もうしたくないような…
ていうか、Ver.Kaフルアーマーも
MGでお願いしますバンダイさん…

―最後までご覧いただきましてありがとうございました―


<<前のページに戻る>>
<<トップページを開く>>
<<もう一度このページの一番上に移動する>>



inserted by FC2 system