うぃっしゅすたあ モデルギャラリー

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ハセガワ 1/100スケールモデル
電脳戦機バーチャロンシリーズ
TF-14A フェイ・イェン with ビビッド・ハート


ロボットアクションゲーム『電脳戦機バーチャロンマーズ』より
少女型バーチャロイド フェイ・イェン with VHです。
キットは本来スケールモデルメーカーのハセガワらしく
シャープで繊細な成型となっています。
この作品ではバーチャロイドのイメージを大切にし、
モビルスーツとは一味違う鮮やかで綺麗な作風を目指しました。
2007年の完成作品です。
キットの出来が非常にいいので
プロポーションはそのままですが、
ポージングの幅を広げるために
各所に可動部分を増設しています。
バーチャロンシリーズは初めてでしたが
丁寧に作業してやればとても作りやすい
キットでした。
ツインテール部分の模様や
腕などのストライプ部分は
付属のデカールによる
再現となっています。
難易度は高めですが
時間をかけて丁寧に貼れば
失敗することは少ないと
思います。
少女型バーチャロイドということで
可愛らしいポーズが取れることを
第一に考えて製作しました。
CDを加工して作ったベースも
不安定なポーズでも飾れるように
するためのものです。
ビビッド・ハートの武器は
左手に持ったレイピア
『愚者の慈愛』です。
塗装も鮮やかな発色になるように
気を使いました。
ビビッド・ハートに付属している
手首のほかに、
他のバリエーションのキットから
表情の違う手首パーツを
流用してみました。
これでポージングの幅も
広がりました。
ぱんつ…
ではなくて、
スカート部分は後ろの方で
スプリングにより接続されているので
ある程度自由に可動します。
これは足の可動範囲を
広げるためのものです。
(ぱんつ見せるためじゃないよ)
ふともも部分に回転軸を
追加したことにより、
このように女の子らしい
座りポーズも取れるように
なりました。
手足のフリル状パーツの
隙間のモールド部分は
実際に穴を開け
ふちを薄く成形しています。
足の裏のモールドも
きちんと塗り分けて
再現しています。
マスキングと
エナメル塗料を
上手く使うのが
コツです。
頭部のツインテール付け根は
スプリングによる接続に変更して、
より柔軟に動くようにしています。
ここは差し込んでいるだけなので
取り外すことも可能です。
ひじ関節部分は
キットのままではあまり大きく曲がりません。
そこでひじを大きく曲げさせたいときには
L字型のスペーサー部品を間に挟むことで
より自然にひじを曲げた状態にすることが
出来るようになりました。
ここは全て完成後にも工作を行うことが出来るので
ぜひオススメの改造であります。
太もも部分は回転軸を追加。
足首部分にも
引き出し可能な関節を
設けています。
キットのままでは胴体には
可動部分が全くないので
このように分割して
腰や腹部を曲げられるように
改造してあります。
背骨に当たる芯の部分には
柔らかいアルミ線を使用。
これをポリキャップで
上下に繋いでいます。
さてさて、オマケ画像です。
スカートパーツを取り外した状態…
ブログ掲載時には
自重して伏せていましたが
オフィシャルであそこまで
やられた日にゃ
(フェイ・イェンCHの特典冊子参照)
もう遠慮することはありません。
どうぞ皆様ご堪能ください(笑)
ぱんつ姿でも
何処かりりしいお姿です。
腰の改造による
ひねりの効果が分かりますね。

いったい自分は
何を撮影しようとしてるのでしょう?
ふと疑問を感じてしまいました…
このように前後にも
腰を自由に可動させることが出来ます。
ツインテールを外すことで
CH特典冊子にある
CGモデル風にも出来ます。
またちょっと違う雰囲気ですね。

お楽しみいただけましたでしょうか?
フェイ・イェンのバリエーション機体の
PH/BH/CHも既にストックに積んであるので
いつか並べてあげたいですね。

―最後までご覧いただきましてありがとうございました―

※『blogうぃっしゅすたあ』のフェイ・イェンVH製作記事
ぜひご覧ください。


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