うぃっしゅすたあ　モデルギャラリー

バンダイ　1/100スケールモデル
マスターグレードシリーズ
MS-07B-3　グフカスタム

ウォッシングやドライブラシ、 パステルや油絵の具などの ウェザリングのテクニックを駆使し、 ベタ塗りでは得られない独特の雰囲気を 目指しました。 モノアイのスリットは 細くなるように調節しています。

ランドセルはアルミ棒や金網で ディテールアップしています。 右肩のスパイク先端の銀ハゲが 多少目立ちますが、 コレ実は輸送時に先端が折れて 修復した跡です。 よく見ると継ぎ目の跡が分かります。 実は頭のアンテナも一度折れています。 お気に入りであちこちで展示しましたしね… もうだいぶ疲れてるみたい…

頭部や肩の表面をよ〜く見ると 微妙なタッチの表現が分かるかも… 絵画的タッチともとれますし 強い日光による退色とも解釈できます。 スパイクは先端に針を内蔵し シャープに加工してあります。

足回りは特に土汚れなどの ウェザリングを強めに。 手首はBクラブの ハイディテールマニピュレーターを 使用しています。

武器一覧。 シールドガトリングは ダボを調節して シールドから取り外せるように 改造してあります。 金属っぽい塗装の部分は 例によってシルバー地に スモークやドライブラシですね。

格好いいポーズの似合う機体ですが 残念ながらキットの可動範囲は それほど大きくないので ポーズは付けにくいです。 その分いつかフルアクションに 改造してやろうとか 妄想も膨らみますが（笑） 劇中のノリスの鬼神のような 活躍はしびれましたしね。

全く余談ですが HJ誌に掲載されたときの作品タイトル、 『青のレクイエム』にしていたのですが これ元ネタ気付く人がいるのでしょうか？ キョン吉の名前に関係ある 某アニメの主題歌の名前だったのですが。 （元ちとせではありません） 入賞するなんて思ってもみなかったので 冗談半分で適当に付けたタイトルでした。 ああ、恥ずかしい思い出…

シールドガトリング構え。 重さのため 普通に構えさせようとしても だんだん左腕が 下がってきます。 好きな武装では あるんですけどね。 実に残念です。

―最後までご覧いただきましてありがとうございました―