うぃっしゅすたあ モデルギャラリー

サーバーや回線の関係で画像が全て表示されない事があります。
その場合はこのページを別ウィンドウで開いて再読み込みをお試しください。
このページのURLは
http://kyonkichi2007.web.fc2.com/model_gallery/tieren.html
です。

バンダイ 1/144スケールモデル
HG 機動戦士ガンダムダブルオーシリーズ
MSJ-06U-SP ティエレンタオツー
MSJ-06U-A ティエレン地上型


機動戦士ガンダムダブルオーより人類革新連盟のモビルスーツ、
ティエレンタオツーとティエレン地上型×2機です。
2008年6月に行われたK.Y.M.M.のコンペ用に作った作品です。
ダブルオーという作品は、劇中でも軍隊がチームとして
組織的に運用されている演出が良く描かれていたと思い、
その雰囲気を再現すべく
このティエレンも3機で一つの作品として製作しました。
タオツー・地上型ともに
キットの出来がいいので
プロポーションはそのままで
フックなどのディテールを
ちまちま増やす方向で
製作しています。
タオツーのピンクの塗料は
以前作ったフェイ・イェンの
ピンクの残り物です。
あと紫はガンダムカラーの
リックドム用で、
濃い赤はシャアザク用から
流用していたりします。
今回調色するのが
めんどくさかったので…
両肩のバインダーが
ボリューム満点ですね。
地上型に比べ、
タオツーはエース機なので
ウェザリングは少なめに。
それはともかく
ピーリス少尉萌え☆
(どさくさまぎれに何を…)
今回はコトブキヤの改造パーツの
フックが大活躍しました。
左胸の30mm機銃は
砲身をライターの部品で改造。
股間のモールドは
ウィンチであると解釈して
スプリングでディテールアップ
しています。
200mm×25口径長滑腔砲は
3機とも同じように
いつものつや消しメタリック仕上げに
しています。
タオツーのものには
ブレードが追加されています。
このブレード、いざ使ったりしたら
砲身とか歪んじゃったりしないか
あぶなくて心配です(笑)
別売りのアクション
ベースを使うことで
飛行シーンも
再現可能です。
飛行シーン後ろ。
足回りには特に
土汚れを強く
施してありますね。
でっかいタンクが
プリチーです。
アクションポーズ。
タオツーはやっぱり
地面に立たせておくよりも
スタンドで飾っておく方が
ポーズが決まりやすい
気がします。
さて、こちらは
ティエレン地上型です。
全く同じ作業で
2機を同時製作しました。
ひじや膝関節には
モールドを掘り込んで
密度感を上げています。
胸部中央には
スモークディスチャージャーを
追加。
背部のアンテナは
虫ピンと真鍮パイプで
シャープで丈夫に加工。
肩や股関節の部品には
着色したティッシュペーパーで
防塵カバーらしきものを
被せてみました。
地上型はタオツーよりも
ウェザリングやダメージ表現を
強めにして、
より使い込まれた感じに
仕上げてみました。
なお、機体色の緑は
Mr.カラーのロシアングリーン2
そのまんまだったりします。
安直ですね。
足回りは特に汚しを強めに。
ナンバーやラインは
自作デカールによるものです。
ナンバーは普通に02、03に
しておけば分かりやすかったのに
なんで07、08にしたんだろう…?
製作時、締め切りが近くて
だいぶ意識が朦朧としていた
みたいですね…
腰部アーマー下には
歩兵などからの攻撃から
股関節を守るための
チェーンカーテンを
追加してみました。
あと、足首周りにも
ラバーカーテンらしきものを追加。
実際に効果的かどうかはともかく
それっぽい雰囲気を
楽しんでみました。
やはり陸戦ティエレンは
ガッシャガッシャと
歩いたり走ったりしている
姿が似合います。
スラスターも全くない
漢らしい潔い機体ですから!
膝は二重関節なので
立て膝座りも可能です。
このポーズだと特に
左足のシールドが
カッコいいですねぇ〜
今回は簡単に荒地を
イメージしたビネットベースも
製作してみました。
一応こんな風に飾るのが
製作開始時のイメージでした。
ベースのタイトルプレートは
プリンターで印刷したものです。
人革連の
ティエレン部隊らしさが
なんとか表現できた…
のではないかと思いマス。
本当は同じようなコンセプトで、
ユニオンやAEU、そして
ソレスタルビーイング等の
他の陣営の部隊も作って
並べてみたいのですが
さすがに同時製作は
もう疲れました… うがぁ〜

―最後までご覧いただきましてありがとうございました―

※『blogうぃっしゅすたあ』のHGティエレン製作記事
ぜひご覧ください。


<<前のページに戻る>>
<<トップページを開く>>
<<もう一度このページの一番上に移動する>>



inserted by FC2 system